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 あ さ く ら 食 育 の 会

あさくら柿園あさくらオリーブの会秋月とうふ家の三者であさくら食育の会を立ち上げました。
オリーブ豆腐の組み合わせで朝倉市の食育に取り組みます。


食育とは?

◎生きる上での基本であって、知育、徳育、体育の基礎となるべきもの
◎様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することが出来る人間を育てること
私たちの心と身体は「食」の上に成り立っています。その「食」を自分自身で管理する力を身につける取り組みこそが「食育」です。


基本理念

あさくらの豊かな自然を活かし、食を通して健康で豊かな人間性(知育・徳育・体育)を育む

基本目標

◎子供から大人まで、市民一人ひとりが「食」を楽しみ、健全な食生活を実践する。
◎朝倉市の自然の恵みや生産者への感謝の気持ちをもち、地域とのつながりを大切に、豊かな食文化を継承する。

計画の方向性

1.家庭・地域における食育の推進

生活の基本である家庭での食は、単に栄養を摂るためだけのものではなく、食に関する基礎や伝統などを学び家族とのコミュニケーションを図る場であるなど、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性を育んでいくために、大切な役割を担っています。このため、市民一人ひとりが「食」について意識を高め、健康で豊かな食生活を実践できる環境づくりを促進します。

 主要な施策
  @食に関する基礎の習得や理解の促進
  A子供や親子を対象とした体験活動の推進
  B食を通した健康づくりの推進
  C食文化の継承

2.保育所(園)・幼稚園・学校等における食育の推進

保育所(園)や幼稚園、学校は子供たちが生活の多くの時間を過ごすところであることから、多様な経験や指導を通じ、豊かな人間性の育成を図る等の継続的な食育を推進します。

 主要な施策
  @食に関する情報提供の充実
  A学校給食等の充実
  B体験活動の充実
  C食に関する指導の充実

3.地産地消の推進

朝倉市は、県内でも有数な農産物生産地域であるという特色を活かし、生産者と消費者との「顔が見え、話ができる」関係の一層の構築、及び「安全・安心な農産物」の生産を推進し、食を支える農業への理解促進を図ります。

 主要な施策
  @生産者と消費者の交流活動の実施
  A直売所等における地場産農産物の利用促進
  B給食等での地場産農産物の利用促進
  C観光施設、外食産業等における地場産農産物の利用促進
  D地場産農産物を利用した加工品の利用促進
  E地産地消に取り組む人材の育成
  F地産地消の情報提供の実施

 ※以上、「朝倉市食と農推進計画」〜ダイジェスト版〜より、また「食育基本法」を参考にしました。

あさくら食育の会 事業経過

平成23年12月3日(土) 午後1:00よりあさくら三連水車の里公園内レストランで第2回あさくら食育の会を行いました。
森野、田中孝、田中幸の3人で、有限会社サンショウ製造の柿カレーを食べました。あさくらの柿を使った柿カレー、甘い中にもちょっぴり辛みを効かせた美味しい柿カレーをいただきました。

平成23年7月31日(日) 午後1:00より秋月とうふ家さんで第1回あさくら食育の会を行いました。