15.02.05 木枯らしの身を切る寒さ枝を切る(たなこ)
14.11.28 濡れ紅葉色鮮やかに霜の月(呑斉)
14.11.12 門を出れば我も行く人秋の暮(蕪村)
14.08.10 百姓の生きて働く暑さ哉(蕪村)
13.12.12 柿終わり痛むからだに寂しさも(たなこ)
13.12.06 リストラの嵐吹きまく師走かな(たなこ)
13.11.30 残り柿夕日に競う紅の色(たなこ) 柿の葉の落ちて驚く実の多さ(たなこ)
13.11.29 葉が落ちて残る柿の実赤々と(たなこ)
13.11.16 収穫の柿もぐ父母の腰伸びて(安丸)
13.11.15 柿盛り老いたる父母の手を借りぬ(たなこ)
13.11.08 腰痛み色付く柿に気もそぞろ(たなこ)
13.11.07 リストラに遭うて厳しい柿づくり(たなこ)
13.11.06 一年の苦労が滲む柿の味(たなこ)
13.11.01 秋深し今が旬の柿ちぎり(たなこ) 取り立ての甘い美味しい冨有柿(たなこ)