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田中幸一の「徒然草」

 No.1

田中幸一の政治に対する思いをつれづれなるままに綴ってみました。

私は昭和24年生まれの団塊の世代で還暦を迎えました。
若い頃、東京で
6年間過ごしました。
ちょうど光化学スモッグという言葉が出た頃です。
ひどいときは排気ガスで50メートル先がかすんで見えました。
東京都庁で働きながら早稲田大学社会科学部(夜間)に通いました。
6年間、都会で暮らしましたが馴染めませんでした。
卒業と同時に故郷に帰ってきました。
故郷、あさくら(恵蘇宿)は日本一すばらしいところと実感しました。
都会に出てよく分かりました。
筑後川、木の丸殿、山田堰、三連水車、なんと美しい景色でしょうか、
まだまだ朝倉市には橘の広庭、小京都の秋月、平塚川添遺跡と
ほかにもいくつも名所旧跡があります。
この美しい景色、すばらしい環境は大事にしなければなりません。
次の世代によりきれいにして伝えなくてはなりません。
今、私は平成19年度に始まりました農地・水・環境保全向上対策事業
区の役員(会計担当)として意欲的に取り組んでいます。
遊休農地に菖蒲を植えたり、農道の補修、砂利入れ、草刈りをしたり、開水路をさらえたり、
地域がきれいになるのが楽しみです。
また現在、私は、ボランティア団体「護美の会」で石の神様の清掃奉仕をしています。
この「護美の会」は平成14年4月にスタートした「朝倉町暮らしの環境推進委員会」が、
発展的に解消して出来たもので、平成15年9月、ゴミの不法投棄場所4箇所に石碑を据えて
注連縄と御幣を付けて祭ったところ、にわかに不法投棄がなくなったという本当の話です。
当時新聞、テレビでも報道されました
.
環境問題といえば、世界的に地球温暖化、二酸化炭素削減問題と、日々騒がれていますが、
まずは身近なところから取り組んで行きたいものです。
それにしてもこの朝倉市は、少々問題の有る所もありますが、日本一の美しい環境を有する市と思います。
大事にしたいものです。

田中幸一 連絡先


838-1306 朝倉市山田598

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asakurakakien@ybb.ne.jp