株式投資における金言格言を徒然なるままに書き留めた記録集です。

戻る  

12.3.28   株式投資に利用できる専門家
         エコノミスト
          経済全体の動きを予想する。
         ストラテジスト
          エコノミストやアナリストの意見を参考にしながら株式市場の動向を先読みし、
          トップ・ダウン的な視点から有望銘柄を選択する。
         アナリスト
          個別企業そのものを分析対象とし、ボトム・アップ的な視点から個別銘柄を選び出す
          のが仕事。一般にアナリストは財務重視型、技術重視型、材料重視型という3つの
          タイプに分けられる。

12.3.27  株価収益率(PER)とは
           株価が1株当たり利益の何倍まで買われているかの指標。
           数字が低ければ当然株価は割安、高ければ割高となる。
         株価純資産倍率(PBR)とは
           1株当たり純資産と株価を比較した指標。
           株価純資産倍率が1を下回る企業は割安と判断される。
         配当利回りとは
           配当金を株価で割ったもの。

12.3.24   株式相場の格言
         「人のゆく裏に道あり花の道」
          (市場でもてはやされている銘柄以外のものを探せ)
         「総弱きは買い、総強気はうり」
          (市場関係者のほとんどが、先行きに悲観的な場合は買いタイミング、楽観的な時は
          売りタイミング)
         「押し目待ちに押し目なし」
          (ちょっと下がってから、ある株を買おうと思っても、そんな株に限って下がらない)
         「割高に売りなく、割安に買いなし」
          (割高に思える銘柄は、売るべきでない。割安なものは買うべきでない)
         「もうはまだなり、まだはもうなり」
          (もう株式を売買しよう、あるいは、まだ株式を売買するタイミングでないと決断する前に、
          考え直そう)
         「早耳の早倒れ」
          (小耳にはさんだ情報で株を買っても儲からない)
         「飛びつき買いはケガのもと」
          (よく調べもせずに衝動的に株を買っても、損をすることが多い)
         「株は美人投票である」
          (市場参加者は、自分が儲かると思う銘柄よりも、他の参加者が買うと予想されるそれを
          購入するべきである)
         「理屈上手の商い下手」
          (理屈ばかり言っていても、相場で儲けることができないという意味である)

12.3.22  ワラント債とは
          新株式を一定価格で買える権利のついた社債。値上がりも値下がりもモノホンの株より
          ダイナミックな動きをする。社債部分を残したまま株式を買い入れることができる点が
          転換社債と大きく異なる。

12.3.21  東京株式市場の取引時間は、
          午前9時〜11時まで(これを前場と言う)。午後は12時半〜3時まで(これを後場と言う)。
          また前場の始まりは寄りと呼ばれ、前場の終了(前引け)までの間をザラ場
          呼ばれる。同様に後場のはじまりを後場寄りと言い、終了は大引けと呼ばれている。

         東証株価指数(TOPIX)とは
          東京証券取引所第一部に上場している全銘柄を時価総額加重したものである。
          時価総額加重とは時価総額が大きい銘柄の方が小さい銘柄よりもその寄与度が
          大きくなるように修正したもの。

12.3.13   株式用語解説
         寄付(よりつき)  その日の相場で初めて取引が成立したときをいう。
         ジャスダック・サービス  店頭登録銘柄の売買の仲介を行う。
         店頭登録銘柄  取引所に上場していない銘柄のうち、日本証券協会に登録している銘柄。
         低位株  時価の安い株式<反対語>値嵩株
         優良株  業績や財務内容などがよい企業の株式。

12.3.10  PER(ピー・イー・アール)(株価収益率:PriceEamingsRatio)
          会社の利益を基準に他の株式に比べて株価が割高か割安かを判断する。
         PBR(ピー・ビー・アール)(株価純資産倍数:PriceBook-valueRatio)
          経営基盤となる資本金などの株主資本(自己資本または純資産)を基準にして、
          株価の高低を測るもの。
         ROE(アール・オー・イー)(株主資本利益率:ReturnOnEqiity)
          株主資本(自己資本または純資産)に対する当期税引き利益の割合をいう。

12.3.9    株式投資においては長期投資ほど高い収益率がある。
         短期保有で株式投資の経験を積み重ねていく一方で、長期的な視野にたって、これから
         期待できる銘柄を持ちつづけるというのも一考である。

12.3.8   株式投資の心構えとして資金時間の余裕が必要である。

12.3.7   株式投資は楽しみながら社会を知る最も適した教材である。

12.3.6    株式投資の心構え
         株式を貯蓄手段として考える
          株式投資を始めるにあたっては、値上がり目標を一般の貯蓄の年利回りより若干高めに
          設定し、貯蓄の延長として考えること。

          株式投資の魅力は
         値上がり益、配当金、株主優待制度、株式分割(従来の無償増資)にある。
          株主優待制度とは
           株主に自社の商品やサービス券などを配布する。
          株式分割とは
           株主が払込金を支払うことなく、一定の割合の新株を無償で発行交付すること

TOP

1